挑戦の積み重ねがノウハウへ

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アイディエスは同社が開発するシステムにより、手動で行っていることをオートメーション化しています。新しいユニットの場合、どうすればその作業を機械で再現できるかという構造を“考える”ことが出発点とのこと。この“考える”プロセスが一番大事であり、その時間短縮が開発速度の課題となるそう。この段階が決まれば、図面化する作業はそれほど難しくないのだとか。製品化の過程では、大小の設計変更が出てきますが、同社の場合は設計・製作・製造が一貫しているため変更も円滑に行えるようです。

アイディエスが行っている「カスタマイズ」は例外的なプロセスですが、1回実績になってしまえば、その後同じようなタスクでは「流用設計」で対応できるケースになるそう。また、開発フェーズに、動きをチェックしハードの全ての動作をタイムチャートとして書き出すステップがあるとのこと。地道で大変な作業は、この正確な資料が制御システム開発のベースになるといいます。全てノウハウとして蓄積され、活用されます。パテントという形で財産になるものも多いようです。

システム毎、毎回の打ち合わせが勉強であり、クライアントニーズは千差万別。思い込みにとらわれず、やったことがないことにも挑戦する。机上で不安なら現場に行って確かめる。この積み重ねが同社の資産であり、強みとのことです。